読書

7day book cover challenges#7「かもめのジョナサン 完成版」

Hello!

2020年5月4日、緊急非常事態宣言が5月末までに延長が決定しました。
時間が出来、無為に過ごすのでなく、私は今後のために今何が出来るのかを考えてブログを書いております。
至らない点が多々ありますが、学びながら磨いて参ります。

本日ご紹介する本はこちら!

「かもめのジョナサン 完成版」

リチャード・バック著 五木寛之創訳 新潮文庫

 

かもめのジョナサン/リチャード・バック【合計3000円以上で送料無料】

価格:649円
(2020/5/4 19:36時点)
感想(0件)

大学時代に友人から「あなたはかもめのジョナサンみたいだね。」と言われたことがあります。
その当時、本書を読んだことがありません。

3年前にこの「かもめのジョナサン 完成版」を読みました。

最初はただ単に物語として楽しみました。
主人公の成長物語と主人公がいなくなった後の物語が描かれていて大変面白かったです。
しかし、現実の自分自身とリンクせずに読んだため、深い感動は得られませんでした。

今回読み直すにあたって、如何に自分の人生に重ねて読むかを意識しました。
「自分がメンターになるためのステップが描かれている」と感じました。

物語の流れをざっくりと書きます。

“かもめ”の領域を超える飛行練習をし、両親や所属する仲間たちから咎められる


一時は群れのルールに従うが、自分の本当の気持ちを胡麻化すことができず、「かもめの領域を超える飛行をしない」というルールを破る。


メンターと出会い、所属するグループから離れる。メンターから技術だけでなく、哲学をも学ぶ。


自身もメンターになり、後進に教える。


主人公がいなくなった後の世界の話。

詳細は「かもめのジョナサン 完成版」を読んでくださいませ。

ボクが感じましたポイントは「自分を満たす」と「他者貢献」です。

まず「自分を満たす」は主人公のジョナサンが飛ぶことにひたすら打ち込むことで自分を満たして深めていきました。

「他者貢献」について。

本書の言葉を引用します。

ジョナサンが弟子に最後の言葉として伝えるシーンです。

きみはみずからきたえ、そしてカモメの本来の姿、つまりそれぞれの中にある良いものを発見するようにつとめなくちゃならん。彼らが自分自身を見いだす手助けをするのだ。わたしのいう愛とはそういうことなんだ。そこのところをのみこみさえすれば、それはそれで楽しいことなのだよ。

自己研鑽をした上で、他者貢献する大切さをこの本から感じました。

今の自分はまだ他者貢献が出来るレベルではありません。

しかし、ブログや「モーニングページ」を書くことで自分自身と深く繋がり、すべての方が自分らしく生きることの手助けができるように日々精進して参ります。

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございます。

 

Bless you and me!

本日のマジパン細工。

抜き型を購入したので、早速利用しました。

立体感がない。随所随所で使おう。

 

 

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